非民主主義者になっている自己矛盾を認めぬ日本のリベラルたち

 

日本で左派といえば、憲法9条を愛する護憲派で、日本への核攻撃を示唆して威嚇する北朝鮮相手でさえ「対話」を求める平和主義者のイメージがあります。

いわゆる「お花畑」と揶揄されるほどですが、左派の出発点をフランス革命とするなら、王様の首を跳ねるまでの暴力を用いての革命すら正当化するわけで、血の轍の果てにあるお花畑とは、まるでライトノベルの描写です。

国内左派の雄たる日本共産党が公安からいまだにマークされているのもこれが理由です。「敵の出方論」として、暴力革命を捨てきっていないとみられています。

また、しばらく話題になっていた「SEALDs」は、特定政党との関わりを否定していますが、賛同者をはじめとする状況証拠から左派であることは明らかで、それは脱原発も護憲も、安保法制も、特定秘密保護法にいまでは「テロ等準備罪」でも以下同文。ついでにいえば「保育園落ちた。日本死ね」も同じく。

こうした左派やそれに連なる人々はデモを民主主義であるかのように語りたがりますが、ネットを漁った浅学で恐縮ながら、デモはデモクラシーではなくデモンストレーションの略語で、つまりは「示威活動」であり、昭和のヤクザがみかじめ料を効率よく徴収するため、恫喝を繰り返し、繁華街を肩で風切っていたアレと同じです。

もちろん、表現や言論の自由としてのデモンストレーションを否定はしませんが、デモ参加者を上回る選挙結果を覆すものであってはならず、それが可能ならヤクザのアレも合法化されてしまいますし、一部のクレーマーのわがままが「消費者の声」となってしまいます。

彼らは民主主義を殊更さけびますが、選挙結果という民主主義の手段に訴えず結果に従わないということならば、左派を「非民主主義派」と定義しなければなりません。

知識や経験の少ないSEALDsのような若者だけではなく、また公安にマークされている日本共産党はともかく、野党第一党の民進党の有力議員までもが、共産党と連携するに至り、デモに出向きマイクを握り、採決を暴力による妨害で阻止する。

左派やそれに歩調を合わせる勢力は、そもそも「民主主義」を否定する信条だから、彼らにとっては当然のことをしているということです。

国内だけならば、島国で村社会で、GHQに押しつけられた民主主義と矮小化もできますが、世界各地で確認されている現象です。

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