宝くじや競馬を例に社会の仕組みを考えると超分かりやすかった

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「何であいつは人の意見に反論するんだ!」などと腹を立てた経験、誰にでもあることでしょう。でも、考えてみてください。全員の趣味嗜好が同じで、反対意見がひとつも出ない会社、学校、サークル、社会…何だか座りが悪くありませんか? 今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、著者の須田將昭さんが「多様性」について考えます。

多様性こそ社会を作る

先日、宝くじ売り場の前を通ったときに、5億円や7億円など景気のいい数字を見て、ふと「さて、5億円当たったら何をするかなあ」と考えました。めったに宝くじは買わないのですが、妄想するのはただですから…。みなさんならどうされますか?

家を買う。高級外車を買う。いやいや、物に変えても高が知れてる。そこは世界一周旅行だろ。いやいや。それだけのまとまったお金があれば投資にまわしてもっと儲けよう…。

人それぞれ違った答えが返ってくるかと思います。ものすごく乱暴な言い方をすれば、これが多様性です。

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