山口敬之氏「乱暴疑惑」騒動でわかった、自称リベラルの生態

 

話を戻します。

たしか、山口敬之氏には妻子があったはずで、つまりは「ゲス不倫」としての追及もできたはずが、こちらも触れず。また、就職の口利きを匂わせながらとする記事が本当ならば「ゲス」。あるいはマスコミ界隈ではよくあることなのでしょうか。

そちらの方が、女性の権利侵害としては深刻・・・なのですが、マスコミは自らの恥部に関して「報道しない自由」を行使するので、なんら証拠を持ち合わせていない推論ながら、あながち遠くない現実があるのかも知れません。これこそ怒れ、フェミよ。

それでは「生態」について。

本件で盛り上がっているのはパヨク勢

記者会見で詩織氏が「共謀罪」に触れたこと、立ち会った弁護士が民進党に深く関係していることからの「陰謀論」もネトウヨ界隈では確認できますが、政局にまで発展させようとしているのはパヨク。

アベの友だちがまたやったって感じ。

そしてこんなツイートを見つけます。

 

 

肉球新党」所属を掲げるアカウントで、これが何かと言えば

猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい。だから、戦争に反対、
原発にも反対。そして、動物と人が共生できる社会を

というものながら、

 

 

として愛猫家の反感を買い炎上するという、実にネットらしい話題を振りまいております。

困ったときに助けるのは当然ながら、犯罪者をその犯罪において擁護の声を上げることは、あきらかな筋違いであり、それは少なくとも日本的価値観における人の道に反します

仮に山口氏に当該事案があったとして、友人の夜の生活まで責任などもてませんし、社会正義を軸に報道や言論を発表するものならば、仲間であっても糾弾すべきは糾弾すべきで、全貌が見えない間は静観するのもひとつの見識ですが、それはそう思う立場だからともいえます。

常識の違いはいかんともしがたいもので、誰の発言か失念しましたが、北朝鮮が海外から人道支援として援助を受けたことを、どう思うかと北朝鮮当局の担当者に尋ねたところ、

「アレは脅し取ったものだ」

とニヤリと答えたとか。真贋不明ながら、なるほど、違う常識に立てば、そういう発想もあることを知ります。

つまり、肉球新党サイドでは、犯罪が疑われる事案が仲間に発生しても困っていればそれを助けるのが人の道」だという常識に立っているということです。確たる反証がなくても疑惑を否定しろというので、その反対事案への肯定も同じでしょう。

この常識に立つとパヨクの生態に説明がつきます

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