帝国ホテル東京には無理してでも泊まった方がいい。人生変わるよ

 

身分でいうなら、僕なんて、毎回エレベーターで客室最上階スイートルームフロアの15階のボタンを押すたび、周囲の目が気になって仕方なかった(笑)

あきらかに政界の方や、テレビでもよく見る人気女流作家の方とかとエレベーターが一緒になるたび、Tシャツジーンズの僕みたいなのが15のボタンを押すたびゆっくり横目でそーっと顔を見られる(笑)。なんだ、こいつって感じでしょうか。 「階数間違えてますよ」と注意されなかっただけまだマシか。

身分相応だの不相応だの関係ない。 いちばん上を経験することで全体が見えてくることもある

第一、帝国やオークラ、ニューオータニを定宿にされている方々は、嬉しそうに、こんな感じでコラムやブログやらツイッターやら、SNSでUPすることなんて絶対ないよ(笑)。本物のセレブや、本当に日本経済を動かしている人で、コマメにSNSなんてやってる人なんていない。 断言してもいいけど、セレブっぽくSNSを投稿している人に本物のセレブなんていやしない。 僕も含めてSNSをやってる時点で、そいつは、絶対、本物のセレブや要人ではない。

だったら、実際に利用しないと、垣間見ることすらできない。

無理してでもぜひ一度帝国ホテルのスイートに宿泊してみてください

それだけで、自分の中で何かが変わるかもしれません。 もちろん、お金さえ払えば利用できる宿泊施設で起こる自身の変化なんて錯覚でしかないかもしれません。 その錯覚を体験するために、ぜひ、一度。

image by: DRN Studio / Shutterstock

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全米発刊邦字紙「NEWYORK BIZ」CEO 兼発行人。同時にプロインタビュアーとしてハリウッドスターをはじめ1000人のインタビュー記事を世に出す。メルマガでは毎週エキサイティングなNY生活やインタビューのウラ話などほかでは記事にできないイシューを届けてくれる。初の著書『武器は走りながら拾え!』が2019年11月11日に発売。

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