【世界初】ロボットが誘う「マインドフルネス瞑想」を体験してきた

2017.06.28
55
by ニシム(まぐまぐ編集部)
robo-mindfull-03
 

GoogleやFacebookなどのシリコンバレーのIT企業が研修に採用したことから一気に有名になり、何かと話題の「マインドフルネス瞑想」。その進化版とも言える「ロボットが誘導するマインドフルネス瞑想」を体験できると聞いて、2017年6月28日(水)〜30日(金)にビッグサイトで開催中のイベント「第1回 AI・人工知能 EXPO」へ行ってきました。

DSC02745

注目度の高いAI・人工知能の初めての展示会とあって、国内外からの参加者で入り口はものすごい人だかり

crep

これが、マインドフルネス瞑想をナビゲートしてくれるロボット「CRE-P(クリップ)」くん

まずは、顔写真を撮ってもらい、ニックネームを入力。次に、白衣のお姉さんに、丁寧に脳波センサーと心拍計を装着してもらいます。

hakui

さあ、いよいよクリップくんと一緒に座ります。チリーンという鈴の音とともに、瞑想セッションが始まりました。クリップくんの誘導に従い、ゆっくり目を閉じ、自分の呼吸に集中します。

クリップくん「こうして目を閉じていると、雑念が湧いてくるでしょう。でも、心配いりません、雑念は、誰でも浮かんでくるものなのです

最初は雑念が多すぎて、フロー状態はたったの5%

最初は雑念が多すぎて、フロー状態はたったの5%

DSC02776

それにしても、注目度の高い人工知能の展示会でごった返すブースの中で、大勢の通行人に見られながら、カメラでパシャパシャ撮影されつつ瞑想するのはやはり難しい・・・。

クリップくん「人が大勢いて騒がしかったり、カメラのシャッター音が聞こえたりするかもしれないけど、それも、ありのままに感じてみよう」

なんとクリップくんはすべてお見通し・・・。

だんだんフロー状態へ

いつのまにかフロー状態へ

クリップくん「だんだん雑念が収まってきたよ。では次に、自分の内面を見つめていこう・・・」

だんだん心が静まってきました。いつの間にかクリップくんが話しかけなくなっていることにまったく気がつきませんでした。

終了間際には、フロー状態は84%まで上昇していた

終了間際には、フロー状態は84%まで上昇していた

瞑想終了。壁のモニターを見ると、自分の花が咲いていました。フロー状態は90%。結構集中できていたようです。花の種類はクチナシ。日本人に最も多い花の種類で、「YESかNOかと質問されたら、中間を選ぶタイプの人」なんだそう。うーん、そうとも言えるし、違う気もするなぁ。

flower

こちらが瞑想で咲いた、世界に一つだけの花

今回の展示は、感性プラットフォームとクリップくんをつなぐことで、脳波計・心拍計などから取得した人間のバイタル情報を感情データに変換した感性情報をもとに、クリップくんがうまく人間をフロー状態へ導いてくれる仕組み。センサーが捉えた一人一人のココロの状態を、開花する花をモチーフに、こちらのモニターにリアルタイムに映し出し、観察することができるようになっています。

花は、One JAPANが提案する創造性向上プロジェクト『CREATIVE FLOWER』のミッションである、“創造性の民主化”を表現しています。描き出される花の種類は、感情の強さにより5種類に、さらに花びらの色は、感情・感覚の12種類もあるので、自分だけのオリジナルの花が出来上がります。

開発者の話では、将来的にはクリップくんが会議のファシリテーターとなって場を盛り上げたり、1対1の対話を交わしながら、アイデア創出をアシストしてくれたり、という役割も計画しているそうです。

いよいよ、人間がロボットに支配される未来が現実になってきたことに漠とした不安を感じつつ、ほんの短時間で深い瞑想状態に入ったあとの爽快感でボーっとしていたら、最後にスターバックスコーヒーをプレゼントされました。

「あなたの瞑想状態にあわせた、オススメのコーヒーですよ」

ぜひあなたも、ロボットに創造性を開花させられてみては?

第1回 AI・人工知能 EXPO
2017年6月28日(水)〜30日(金)
10:00~18:00(最終日は17:00終了)
マッキャン・ワールドグループ ホールディングスブース
One JAPAN

文/トモニシ

印刷する

人気のオススメ記事

  • PR ねぇアタシって何点?知っておきたい、自分の将来の「可能性」
    ねぇアタシって何点?知っておきたい、自分の将来の「可能性」
    (株式会社J.Score)
  • 【世界初】ロボットが誘う「マインドフルネス瞑想」を体験してきた
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け
  • ついでに読みたい