米国は、北朝鮮に対して具体的な行動をとるまでの猶予期間として「100日間を中国に与えている」と考えており、このモラトリアムともいうべき期間のデッドエンドは、4月の米中首脳会談開催日から数えると、今週にあたります。
7日、ドイツのハンブルグでG20が開催されました。習近平国家主席と再び会談する予定のトランプは、再度中国や北朝鮮に猶予期間を与えたのか。それとも、前回のシリア同様、事後報告として「なにか」を通達したのか。
東アジアの緊張は、いま、欧州で最高潮に達しています。
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■目次
… 1. 近況
… 2. 世界の俯瞰図
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