一目置かれる、子連れ客のおもてなし方法

hanbaitatujin_0819
 

子供たちの夏休み期間中ということもあって、外出先で家族連れをよく見かけます。親の目線になってみると、まだ幼い子供をかかえてお食事やお買いものをするのは、かなりの気を遣うもの。そんなとき、店員さんから優しく接してもらったり、声を掛けてもらったりすると、お店の印象が格段に良くなります。今回はその接客テクニックを無料メルマガ『目指せ! 販売の達人 ~販売力向上講座~』からご紹介いたします。

子供連れのお客様

もうそろそろ夏休みも終わるころですね。皆さんのお店には夏休み中のお子様連れのお客様はご来店されましたか?

子供連れのお客様を見るたびに接客する気が失せてしまったりしていませんでしたか?

普段の土日などでも子供連れのお客様は沢山います。こういった時にどう対応できるかはかなり重要で、対応を誤ると

「あの店は親切じゃない」
「全然歓迎されなかった」

と噂されてしまいます。

商店街の中のお店だったりすると、こういう噂は本当に死活問題になったりしてしまいます。

まぁそれはさておき、子連れのお客様の対応に苦労しているという方は多いのではないでしょうか。

子供と一緒に来店される方々は、本人たちが一番苦労しています。子供から目を離せないとか、長い時間の買い物ができないというストレスを抱えているのです。

そこに販売員が追い打ちをかけてはいけません。

それはわかっていても、どう対応していいかわからない。

そういう方でもごくごく簡単に、子供連れのお客様に対応できる方法があります。

必ず子供の目線で挨拶すること』です。

一番始めに子供に挨拶をしておけば、親も嫌な思いはしません。ちゃんと歓迎してくれているんだと感じてもらえます。

そこで子供の目の高さまでしゃがむなり、膝を曲げるなりして同じ目線で挨拶ができれば子供の方も心を開いてくれやすくなります。

ものすごく簡単なことなのですが、これだけで子供と親の心を掴むことができるのです。

もちろん表面上だけで気持ちが入ってなければ簡単に見破られてしまいますから、そこはちゃんと気持ちを込めてくださいね。

子供連れのお客様の対応に困っている方はこれだけでもまずはやってみてください。後の接客がグッとスムーズにいくはずです。

image by:Shutterstock

 

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