吉田:鳴り物入りで展開した車輪止めも静かにフェードアウトさせたり、公安関係者は我々の税金の使い方を完全に私物化していますな。自分らの利益しか考えていないのはおかしいです。だって交通違反はゼロのほうがいいわけですし、取り締まるための取り締まりを行なうのってドライバー側からしたら筋違い。それだったら本当に駐車監視員が放置車両を取り締まるためにウォーキングするのではなく、ウォーキングして車両を止めさせないようにさせるのが本来の目的な気がします。
放置車両の検挙数を増やさなきゃいけないっていうのは絶対間違っている!そんなことやっている暇が合ったら交通監視員にでもなって無謀で危険な運転が多い自転車を徹底的に検挙していくべき。駐車監視員が交通監視員も兼任すればスマフォいじりながらやイヤホンつけながらの自転車の数も間違いなく減るはず。なんとかならないもんですかね。我々国民が大きな声を上げても、道路交通法は時間が止まったかのように古いままですから、自転車への取り締まりも強化するべき。憲法第9条がうんたらとかよりも、こんなに自転車での事故が多いんですから真っ先に優先するのが政府の今やるべき仕事でしょう。
Tさん:法律を変えられる連中は自転車は乗らない、バイクも乗らない、クルマは運転手が操縦するわけで……となりますと、道路交通法の大幅な改正はそこまでの優先度はないんだと思いますね。
吉田:つまり現場を知らない連中が決定権を持っているってことですな。本当に糞野郎ばかりですね。そんな老害連中は一度自分自身で自転車やバイクにでも乗ってみるべきです。
Tさん:どうしてですか?
吉田:原付バイクの30km走行制限がいかにおかしいか、それと国道沿いにて大型トラックがビュンビュン走っている路面に敷かれた自転車ナビラインは何も考えないでペイントされているかが良く分かるはずです。
(次回へつづく)
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