ほとんどの日本人は、日常生活において「宗教」を気にかけることがあまりないものです。しかし、「国際的な視点を持つためには、やはり自国の宗教について紹介できる程度の知識はあるべき」というのは、無料メルマガ『育児に成功する【楽しい子育て絵本講座】』の著者・山口理加さん。今回は、親子で日本人としての教養を身につけるのに役立つ絵本を紹介しています。
日本人としての教養を身に付ける
こんにちは、子育て絵本アドバイザーの山口理加です。
交通機関や通信手段の発達で、世界の距離が年々近くなっている今の時代。国際的な人を育てるために、子どもに身に付けさせたいことは、どのようなことでしょうか? 「英語」と考える人がいるかもしれません。それも大切です。
しかし、英語と同じかそれ以上に大切なことがあります。国際的な人になるために、子どもに身に付けさせたいことを、楽しみながら学べる絵本を1冊紹介します。
『だいぶつさまのうんどうかい』
苅田澄子 著・中川学 イラスト/アリス館