法事や親戚が集まるお正月やお盆等々、「ルーティーンではない家事」って多いものですよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』で著者の真井花さんが紹介されているのは、そういったイベント的家事を滞りなくこなすための知恵。ノートとペン1本で出来るごくごく簡単、けれども超ユースフルな方法ですよ。
イベントログ
さて、本日は記録のお話。
家事には、ルーティーン的な家事とイベント的な家事がありますよね。ルーティン的な家事は解るよね。毎日やる掃除とか料理とかです。イベント的な家事っていうのは、たまにしかないヤツ、たとえば
- 33回忌
- お正月の顔合わせ
- 突然の病気で救急搬送された
- 子供の入学祝いをいただいた
…こういうヤツです。これって、毎日毎年ってほど頻繁にはないけど、一生に一度というわけでもないので、つい忘れてしまう…、けど、それがとても失礼だったりマズかったりして、良くない結果になってしまうという実にやっかいな家事ですよね。
これに関して、結婚するときに実家の母からよくよく言いつけられました。曰く「必ず記録を取っておきなさい」と。しょっちゅうあることじゃないので、記憶に頼るのはムリなんですよね。だからそのイベントがあったときには、どんな風に手配したのか、費用はどのくらいか、誰が出席したのかなどなど、記録しておけと。
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