【大塚】ラーメン官僚も鳥肌が立った高レベルの醤油拉麺【鳴龍】

ラーメン官僚 鳴龍
 

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、東京・大塚「創作麺工房鳴龍」の醤油拉麺。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、どれだけ美味いんだ!と大興奮する、ミシュランスター輝く「鳴龍」の醤油拉麺のお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】創作麺工房鳴龍

創作麺工房鳴龍@大塚にて、醤油拉麺。

数年ぶりの『鳴龍』訪問。こちらには、オープン(2012年)から最初の1年程度は複数回通った記憶がある。

私が同じ店舗に何度も足を運ぶことは珍しく、その事実だけでも、よほどツボにハマったのであろうことが分かる。

あれから数年が経過。今や、泣く子も黙る、全国のラーメン専門店の中で2軒しか存在しない「ミシュランスター」の一角。

ラーメン官僚 鳴龍

今回は、久しぶりだったこともあって、基本に立ち返り『醤油拉麺』を注文させていただいた。

まずは結論から。

オープン当初から美味かったが、正直に申し上げて、異常にレベルアップしており、全く別次元の領域にまで到達している。

ラーメン官僚 鳴龍

スープの素材も丸鶏をオープン当初の3倍量へと増量し、牛骨や牡蠣を採用するなど、オープン後しばらくの間は味の模範としていた『ちゃぶ屋(閉店)』の残滓を感じさせないものとなっている。

元々、味をインスパイアしていた『ちゃぶ屋』のラーメンでさえ激ウマなのに、これ、どれだけ美味いんだ!!! というのが正直な感想。

うま味に疎がなく、スープを啜ればググっとうま味が立ち上がっていくのが、肌身で実感できる。

ここまでの味に到達するには、並大抵の苦労と研鑽ではなかったのではないかと思う。

淡麗醤油の究極の到達点。あまりのレベルの高さに鳥肌が立った。ごちそうさまでした。

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DATA

創作麺工房鳴龍

営業時間 (水・木・金・土・日)11:30~15:00 18:00~21:00 (月)11:30~15:00

住所 東京都豊島区南大塚2-34-4 SKY南大塚 1F

定休日 火曜

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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