恐らくこの平昌オリンピック後、文在寅は金正恩との直接会談を持ちかけると思われます。だからといって、北朝鮮は核もミサイルも放棄することはなく、韓国が経済援助をたかられるだけの結果になることは間違いありません。
北と南の連邦、さらに統一は、東西ドイツ以上に難しいものです。もともと北の扶余・朝鮮系と南の韓系はまったく民族が異なります。李氏朝鮮時代には朝鮮半島の北部は南部から差別され続けてきました。そのような長い歴史背景があるので、むしろ統一することのほうが、不自然なのですが、文在寅政権はますます北朝鮮に傾斜し、「赤化統一」が現実のものになりつつあるのです。
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『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実』(2018年1月31日号)より一部抜粋