そして面白いことに、男性女性の違いだけではなくて、同じ性別でも、年齢層や好みの違いによっても、似たようなことが起こります。若い世代には、視覚的な訴えが効いて、年代が上がっていくに連れて、聴覚的な訴えが効き出したりします。
もちろん、商品が何なのかという部分も加味しなければいけませんが、ディスプレイや接客の提案については、こういった傾向も頭の中に入れてからやると、売上にも差が出てきます。
自店のお客様の傾向をよく見て、視覚的な訴えが良いのか、聴覚的な訴えが良いのか、考えてみてください。あなたのお店で効果的な訴え方が見えてくるはずです。
今日のおさらいです。
- 同じ訴え方でも、視覚や聴覚など、訴え方の違いがあることを意識する。
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