現在は、数年先、1年先、1カ月先に何があるか分からないものです。出社してみたら、会社がなくなっていた、明日から突然子会社へ出向、なんてことももしかしたらあるかも知れません。あるいは、長年頼りにしていた大口の顧客から突然、契約を打ち切られるということもあるかも知れません。そうした時にこそ、
- それまで自分は何を培ってきたのか?
- そして、それを自覚しているかどうか?
が大事なのです。長年同じ会社に勤めていれば、その会社での仕事は出来ます。長年取引して下さった会社との仕事は出来ます。ですが、それらの仕事を突然離れることになっても、次の仕事にそれまでの経験を活かせるかどうか? それまでの経験が他から必要とされるかどうか? そんなことがとても重要なのです。
■今日のまとめ
『突然今の仕事(会社)が無くなっても、必要とされること。』
- もし今の仕事(会社)が明日無くなったとき、それまでの仕事を通じて自分に何ができるか? 考えノートに書きだしてみる。
- もし突然、今の仕事(会社)を失っても「自分はこれだけのことをしてきたから大丈夫」と胸を張って言えるか自問自答してみる。もし胸を張って言えない場合、今日からどのように取り組めば胸を張って言えるようになれるか? 考え実際に取り組む。
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