それが分かったら、次に考えるべきは、
● そのブランドを自分でも持てないかな?
ということだと思うんですよ。というか、私は常にそこを考えていますし、過去もそうでした。
私にとっての日常とは、自分のブランドイメージを高めるためのルーティーンを粛々と実践する場だったのです。ちなみにこのメールマガジンの配信も、全く同じですよ。
■ 面倒くさいからたまには下ネタで笑いを取るか
とか、
■ ネタが無いから人のヤツをパクるか
とかを決してしないのも、そんなことをやったら10年掛けて築きあげてきた私のブランドが、一瞬にして崩壊してしまうことを知っているからなんです。ブランドって作るのには非常に長い時間が必要なんですが、壊れる時にはあっという間ですから。私が下品な下ネタや、人を罵ったり、憎しみをぶつけたりなんてことを2回やったら、こころある読者さんは購読を解除して、二度と戻って来ないでしょう。
逆に、いつでも真剣勝負で、読者の琴線に触れるネタが無いかを、頭を絞って考え続けることが、私にとってのルーティーンですし、それを続けたから、このメールマガジンのブランドが高まって行き、私はご飯が食べられるわけです。
あなたは気付いていないかも知れませんが、昨日のあなたの行動、今日これからの振る舞いの積み重ねが、他者から見たあなたのブランドを強固にしているんですよ。ブランドを作るのはいつでもルーティーンですから。だから単調な毎日って大事なんですよ。