お互いに結婚して、1人から2人のユニットになったんですから、まずはこのユニットを一番大切にすると。これは解りますよね。で、実家はこのユニットの次なんですって。
…自戒を込めて言いますが、
- 洗濯もののたたみ方
- お正月の過ごし方
- 料理の味付け
- 親戚との付き合い
- 子供のケンカの仲裁
- 母の日や父の日の贈り物(^Д^)
…こういうコトで話し合うとき、つい自分になじみのあるやり方にこだわってしまいませんか。ま、長く馴染んできたんだから、それもトーゼンではあるんですが。それでも結婚した後にはユニットの継続と幸せが一番大切なはずですよね。それなのに、実家でのやり方を持ち出して話し合いをしているといつの間にか、実家の方が相手より大切になってしまったりして(^Д^;)。お互いの実家と上手く付き合っていくためには、距離感がとても大切です。なんていうか、こう、
- つかず離れず
- 控えすぎず出すぎない
カンジ。デリケートで難しいんですけどね。
そういうことになるのも、お互い実家がどんな存在なのかイマイチ解らないからじゃないかと思うんです。だって、結婚式で一度会っただけとかアルバムで写真を見ただけとかいう親戚ってたくさんいるでしょ。よく知らない人たちを大切には思えないですもんね。