台湾のビール缶に「旧日本軍」で炎上、真相は親中派の工作活動

 

今回のように、メディアを利用した見え見えの言いがかりは無視すればいいだけですが、像を破壊したり学生を棍棒で殴ったりという暴力に発展することだけは避けたい事態です。暴力沙汰となり、警察が介入し、国際的にも注目を浴びることが、統一派の狙いだからです。統一派はあの手この手で攻めてきます。しかし、台湾人は彼らの挑発に乗らずにすべてを静観していればいいのです。

台湾では、統一派と見なされる「中国人華僑」は、国民党政権が消えてから主に中国政府と手を組んで、反蔡英文活動を中心に工作を行っています。この工作が「反日」とともに、「反台独」を目的にした破壊活動です。

戦後、中国から台湾にどっと入ってきた難民の武装集団が、台湾で華僑王国を築き、そのまま70年間にわたって台湾を支配してきました。しかし、時代は変ってきています。例えば、38以下の青年に「もし中国が武力侵攻してきたらどうするか」と聞くと、実に70%以上が祖国防衛に尽くすと答えています。

このことから、中国による台湾への恫喝は、逆に反中意識を高めるだけです。また、蔡英文総統や頼清徳行政院長の「実務台独」政策に対する口撃は、「効果なし」とみなされています。実際に中国の軍事力は、南シナ海における行為や台湾に向けた軍事演習を見ても分かるように、たいしたことありません。中国は、それをいかにも大げさに宣伝するから、「張子の虎」状態となってしまうのです。

image by: 蘋果日報

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