あなたの家の引き出しは、分けて立ててないから片付かないのだ

 

そういうときには、くじけずにもう一息粘ってみましょう。いや、カンタンな話なんですが引き出しの中を

  • もう少し小さく仕切る

んです。つまり、柔らかすぎたり小さすぎるものを大量に収納するから倒れてしまうし、結果としてごちゃつくわけですから、もう少し小分けにすればイイということです。

  • 靴下とストッキングを分ける
  • 夏物枕カバーと冬物枕カバーを分ける
  • Tシャツとキャミを分ける

…など、分け方はご家庭によって違うでしょう。ひょっとすると、他の引き出しも巻き込んでの収納の見直しに発展するかもしれません。で、テキトーに分けたあと引き出しの中にピッタリ収まる

  • 小分け仕切りケースを買ってみて

ください。

なお、このときケースをひとつだけ買うのではなく、4個とか5個とか買って、できるだけ引き出し内をケースで仕切り分けるようにしましょう。

  • ケースが動かず安定感が増す

からです。

ちなみに我が家の悩みポイント引き出しは

  • オットのインナーが入っている

引き出しです。洗濯担当重役の義母がテキトーに入れてしまうので、いつもゴチャゴチャ。笑えるのが、ゴチャぶりを気にしているのが私だけで義母もオットも気にしていなさそうなことです。……うん、ま、いいのかな(^Д^)。

閑話休題。このケースは各ショップからたくさん出ているので、お好みと引き出し内のサイズで決めてOKです。

  • セリアのライナーケース
  • 無印良品の不織布仕切りケース
  • ケユカの衣装ケース用仕切り板

このあたりがメジャーでしょう。

自立しないなら立ててみましょう、ホトトギス小分けに仕切ればちゃんと立てて収納できますよ。

image by: Shutterstock.com

真井花(まないはな)この著者の記事一覧

食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 システマティックな「ま、いっか」家事術 』

【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

print
いま読まれてます

  • あなたの家の引き出しは、分けて立ててないから片付かないのだ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け