平成最悪の豪雨被害、気象予報士が恐れた「バックビルディング現象」

 

最後に、自戒も込めてですが「天災は忘れた頃にやって来る」。明日は我が身かもしれません。…その気持ちがあれば、今回の災害ももっと真摯に東京のキー局も伝えることができたはずです。

この原稿を書いている横で、NHKニュースまでもが被害に遭われた方にカメラを向ける報道をトップニュースにしています。悲しみを消費の対象にするのはうんざりです。

助かって避難している人たち、困っている人たち、東京からできること、わかっていること、必要なこと。それを教えて欲しいです。そういう災害報道も大切なのに…。

image by: 防衛省 海上自衛隊 - Home | Facebook

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※『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』(2018年7月11日号)より一部抜粋

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米国育ち、ANA国際線CA、「ニュースステーション」初代気象予報士、その後一念発起し、東大大学院に進学し博士号を取得(健康社会学者 Ph.D)という異色のキャリアを重ねたから書ける“とっておきの情報”をアナタだけにお教えします。
「自信はあるが、外からはどう見られているのか?」「自分の価値を上げたい」「心も体もコントロールしたい」「自己分析したい」「ニューストッピクスに反応できるスキルが欲しい」「とにかくモテたい」という方の参考になればと考えています。

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