最後に、自戒も込めてですが「天災は忘れた頃にやって来る」。明日は我が身かもしれません。…その気持ちがあれば、今回の災害ももっと真摯に東京のキー局も伝えることができたはずです。
この原稿を書いている横で、NHKニュースまでもが被害に遭われた方にカメラを向ける報道をトップニュースにしています。悲しみを消費の対象にするのはうんざりです。
助かって避難している人たち、困っている人たち、東京からできること、わかっていること、必要なこと。それを教えて欲しいです。そういう災害報道も大切なのに…。
image by: 防衛省 海上自衛隊 - Home | Facebook
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※『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』(2018年7月11日号)より一部抜粋