でも、指針も経験者も研究も「高齢者の運動や体力回復」はほとんどないのです。あっても、動けなくなった人のリハビリのようなものしかなく、私のように年齢を重ねて弱る体をどうしたらよいかなどまったく知見や書籍がないといっても過言ではありません。医師は病人を相手にしているので常に間違ったアドバイスをしています。
血圧もそうで、高齢者になると血管が固くなるので一定の血流を保つためには「年齢+90」、つまり私の年齢では165ぐらいが望ましいのですが、現在の健康基準は政治的、降圧剤の売り上げなどの圧力があり、130一律という若年者だけに焦点を当てたものになっています。また、コレステロールの制限も間違っていて、本来、高齢者は250ぐらいが適当なのに無理して下げるので、頭の絶縁油が不足し、ボケや認知症を増大させています。(メルマガより一部抜粋)
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