外国人が日本に増えることは大賛成です。でも、今の状態ではムリ。
職場環境を整備し、韓国のように「本当に外国人労働者が必要なのか?」を精査する制度を導入し、「労働力」としてではなく、「一緒に暮らす生活人」としてのコンセンサスを、政府、企業、そして私たちが持たない限り、ムリです。
「日本には見えない鎖国がある」「外国人は日本の弱者」などと、切ない言葉を外国人の方に言わせないためには、私たちが「自分たちの問題」として関心を持つ必要があると思うのです。
是非、みなさまのご意見、お聞かせください。
image by:Jenson / Shutterstock.com
※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年11月14日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。
こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー
※初月無料の定期購読手続きを完了後、各月バックナンバーをお求めください。
2018年10月分
- 求む!「つながらない権利」/オレにも言わせろ! ほか(10/31)
- トランスジェンダーは認めない?/「唸った」(7) ほか(10/24)
- 2浪は現役より劣る?/「唸った」(6) ほか(10/17)
- 「就職一括採用」という病/「唸った」(5) ほか(10/10)
- 葉っぱの落書きとノーベル賞/「唸った」(4) ほか(10/3)
※1ヶ月分540円(税込)で購入できます。
※『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』(2018年11月14日号)より一部抜粋