学生だけじゃない。サラリーマン人生にも「式と計算」が重要な訳

shutterstock_294192614
 

サラリーマン人生、いくら頑張っても目標とする方向が間違っていたら、望ましい成果は得られません。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では、学歴やコネが無くても年収1,000万円になれるスキルをセミナー等で多くの人に伝えている佐藤しょ~おんさんが、人生で成功をかちとるための「正しい式を立てる能力」と「計算する能力」について解説しています。

式を立てる能力と、計算する能力

人生に於ける問題解決って、とどのつまり二つの能力が求められるんです。ひとつは「式を立てる能力」であって、もうひとつは「計算をする能力」です。

式を立てるというのは、何をどうしたら問題が解決して自分の望み通りの未来が来るのかを考える能力です。

例えば、経済的に苦しいというのなら、

 ● 何をどうしたら収入が増える増えそうなのか

を考える能力のことです。

  • 残業が出来ないかを考える
  • ダブルワークが出来ないかを考える
  • どうやったら月給が増えるかを考える
  • もっと給料の高い会社に転職出来ないかを考える

これは全て式を立てる能力です。もう少し頭が良い人だと、

  • 給料が高い会社に転職するために必要なスキルは何かを考える
  • いつまでに、どうやったら、そのスキルが身に付くのかを考える
  • ダブルワークは何をしたら儲かるのかを考える
  • 出世するための方法を考えてみる

というところまでツッコんで考えるはずです。

こんなのは当たり前だろうって?そうそう、これを当たり前だと考えられる人は、人生で発生する諸問題や願望をそれなりの打率で解決出来るんですよ。ところがおバカってここで、

  • 出張手当を誤魔化したろ
  • ウソの残業申請をしよう
  • 店の商品をパクって転売しよう

とか考えるんですよ。これって立てた式に間違いがあるということですよ。その式をいくら解いても正しい答え、つまり安全に幸せになるというゴールには辿り着きませんから。

人生が上手く行かない人って、ホントにここで書いたようなことをするんです。

 ■ だから明らかに式が間違ってますよ

ってことに気付けないんですね。

print
いま読まれてます

  • 学生だけじゃない。サラリーマン人生にも「式と計算」が重要な訳
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け