落ち込んでる時こそステーキだ。お肉を食べるとハッピーになる訳

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戦後70年間で日本人の平均身長は大きく伸び、平均寿命も飛躍的に向上しましたが、こうしたフィジカル面の改善に大きく寄与したのが、肉を中心とした食習慣への変化だと言われています。今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、お肉を食べて摂取できる良質なたんぱく質や鉄分・亜鉛の効能について紹介しています。

お肉を良く噛む&内臓が動く=代謝がアップ

肉といえば、比較的よく噛んで食べますが、実はその行為自体がエネルギーを使うので、噛むほどに代謝がアップし、また、消化するために臓器もよく働き、さらに分泌液をたくさん出すので、それに対してもエネルギーを消費するため、肉を食べること自体でカロリーを消費しているらしいです

肉には、良質なタンパク質やビタミンB群(特にB6とナイアシン)、鉄分など、別名「幸せホルモンと呼ばれるセロトニンという物質を合成するために必要な栄養素がたっぷり含まれているのだそう。

お肉を食べた後、「お腹いっぱいで幸せ」となるのは、ちゃんと理由があるらしいです。

落ち込んでいるときには、お肉をどうぞ。セロトニンがたっぷり分泌され、心も体もハッピーになりますよ。

お肉は良質なタンパク質源

健康で美しい体でいるためには、体を司るいい内臓を持っていることが必須条件で、その内臓を作る原料になるのが、タンパク質。

お肉は良質なタンパク質源であり、皮膚や筋肉、臓器に必要なタンパク質の生産工場である肝臓の細胞は、約10日で生まれ変わるといわれていて、タンパク質が不足すれば肝臓は弱り、皮膚や筋肉の質が落ち、結果、キレイが損なわれることに。

タンパク質は、体内で合成できるものもありますが、肉には体内では合成できない必須アミノ酸が9つ含まれているそう。

体内の脂肪を燃焼させるとき、絶対必要なのがL-カルニチンというビタミン様物質で、この成分は肉の赤身の部分にたくさん含まれており、L-カルニチンをたくさん摂ることでダイエット効果も期待できるのだそう。

また同じく脂肪燃焼を助けるパントテン酸やマグネシウムも肉には豊富に含まれているそうです。

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