我が子を難関大学に入れたい親が、今すぐ「やめるべきこと」

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我が子をいい大学に入れたい、スポーツでトップを張らせたい…。そんな思いが強すぎる親御さんは注意が必要なようです。今回の無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』では著者で漫画『ドラゴン桜』の指南役としても知られる親野智可等さんが、さまざまなデータを示しながら「結局はやりたいことをしてきた子どもが伸び、また幸福度も高い」とし、親は子の「応援団に徹するべし」としています。

所得や学歴より自己決定の度合いが幸福感を決める。子どもがやりたいことを応援しよう。親は監督でなく応援団になろう

人間の幸福感に強い影響を与えるのは、所得や学歴ではなく、「自己決定の度合いだということが明らかになりました。神戸大学の西村和雄特命教授と同志社大学の八木匡教授の研究で明らかになりました。

● 所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる 2万人を調査
「日本人の幸福感は収入より自己決定度で決まる」という調査結果

ここにあるグラフを見ると、学歴によってもたらされる幸福感は非常に小さいことがわかります。世帯年収額の要素もけっこう大きいですが、一番大きいのは自己決定の度合いだということがわかります。

そして、自己決定の度合いを評価するにあたっては、「中学から高校への進学」、「高校から大学への進学」、「初めての就職」について、自分の意思で進学する大学や就職する企業を決めたか否かを尋ねたそうです。要するに、自分の生き方を自分で決めてきた人たちは幸せを感じているのです。

この調査は、全国の20歳以上70歳未満の男女を対象にしたそうですが、私は子どもにおいても同じことが言えると思います。

この結果を見ると、わが子を「もっとよい学校に行かせたい」「もっと高いレベルの学校を受験させたいと思いすぎている親はちょっと考え直した方がよさそうですね。

実際に、私もいろいろな子どもたちを見てきていますが、自分がやりたいことをやれている子どもたちが一番幸せそうです。毎日生き生きしていますし、顔の表情も豊かで声も大きいです。明るくて快活、元気いっぱいでエネルギーに溢れています。

幼稚園や保育園の子どもたちを見ていても、よくわかります。個々の子どもの興味関心を大切にして、やりたいことをたっぷりやらせている園の子どもたちはすごく元気です。

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