家庭においては特にその差が顕著になります。親にやらされることばかりが多い子は、イマイチ元気がありません。自分がやりたいことをたっぷりやれている子は元気いっぱいです。
下記の報道のように、発達心理学者でお茶の水女子大学名誉教授の内田伸子先生の研究でも、幼児期に自分がやりたい遊びをたっぷりやれている子の方が後伸びすることがわかっています。
● “遊ぶ子は賢くなる”調査まとまる(NHK 生活情報ブログ)
上記、2014年02月14日(金)のNHKニュースによると、偏差値68以上のいわゆる「難関大学」に合格する子どもたちは、小学校入学前にたっぷり遊んでいた率が高いのです。
ということで、みなさん、子どもには子どもの人生を歩ませてあげましょう。子どもを幸せにしたいと思ったら、親の押しつけをやめて、自分がやりたいことをやらせて、応援してあげましょう。
親は監督でなく応援団でいいのです。
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