キン肉マンと糖質について
ちなみに同じ「マン」で言うと、すぐに思いつくのが「キン肉マン」。これは本当に素晴らしい。もう「肉」ですから。たんぱく質ですから。
他にも食事系で言えば「ティーパックマン(お茶のパック)」「バッファローマン(水牛)」とかがいますので、みんな糖質制限的にOKです。バッファローが食用なのかは分かりませんけども。
いえ、しかし確かに例外もいます。「カレクック(カレー)」というマイナーすぎるキャラと、「ラーメンマン(ラーメン)」という、主人公サイドを代表する有名な超人です。確かにもう、ラーメンは糖質オブ糖質です。キン肉マンすらも、実は糖質だったのでしょうか。
しかし!ラーメンマンは、初出場の際に、敵である超人を、「折りたたんでラーメンにして食べる」という、意味が分からなすぎるエピソードがあります。ここで重要なのですが、超人(ほぼ人間)はたんぱく質でできてますので、まさに食べたラーメンは「ほぼ肉」こと「糖質制限OK食材」です。何と言うことでしょう。もう30年以上前の作品にも関わらず、「糖質制限麺」だったのです。時代を先取りしすぎです。
何にせよ、糖質たっぷりのアンパンマンに比べて、キン肉マンの糖質制限への追求具合は天才的です。
どうでもいいことを発見し、そしてまた「だから何?」という顔をされていることを濃厚に感じつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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