家庭教育アドバイス…「笑顔と感謝を忘れずに」
「人は人から認められた時に、生きる喜びを感じます」とは、静岡宝泰寺の藤原東演住職のお言葉です。「人から認められたと感じるのは、相手が笑顔を返してくれた時」と仰います。
相手の笑顔は、自分を認めてくれた、受け入れてくれたと、感じさせてくれるものだからです。子どもの自己肯定感を高めるためにも、親としてはいつも子供に笑顔を向けていたいものですね。親からも、子どもからも笑顔のキャッチボールをしましょう。
そしてもう一つ、「ありがとう」の言葉を添えましょう。「ありがとう」と感謝をされると、人は頑張る意欲が湧いてきます。やる気がアップするのです。
ですから、認めているよ、の合図の笑顔と共に、このありがとうを言ってください。お手伝いをしてくれてありがとう。今日も元気でいてくれてありがとう。
何も言う理由がない?そんなときは、こちらからにっこり笑顔を向けます。そうすると必ず子どもは笑顔を返してくれます。その時に、「にっこり笑ってくれてありがとう」。
親として「きまつてすと」「LOVE」「笑顔と感謝」、是非、覚えておいてくださいね。
image by: altanaka, shutterstock.com
ページ: 1 2