ちなみにこの状態は、不幸な女性全員に当てはまります。不幸な女性というのは、私にネガティブな相談をしてくる女性のことです。デカい声で、胸を張って、堂々とこういう相談をして来た女性っていませんから。いつでも蚊の鳴くような声で、コソコソボソボソと囁くように話すんですね。
これは声が小さいのではなくて、身体に蓄えているエネルギー量が少ないんです。と、同時に身体から出せるエネルギーの量も少ないんです。
こういう人にオススメの訓練があります。それは一人カラオケで、カラオケに行って声が枯れるまで歌うんですよ。歌が下手? ならレッスンに行き給え。
こういうところに通えば、少ない費用でボーカルのレッスンも受けられます。で、ちゃんと声を出す、身体を共鳴体にして、声をエネルギーとして発信して相手に届けるという感覚を身に付けたら良いんです。
それが出来るようになると、自分の声がしっかりと自分の耳に届きますから、発している言語の語尾もしっかりと言えるようになるんです。コレは昔、
というエントリーにも書きました。
語尾がしっかり言えるようになると、聞き手はあなたの発言を正しく理解してくれますから、会話が成り立つんです。これって自信を持つ切っ掛けになりますからね。だからこれを続けていると、視線がビシッと定まってくるんです。その頃には、あなたの人生は良き方向に変わっていると思うんですよね。
だから私の眼を見ずに、小さな声でボソボソと、おまけに語尾がフニャフニャした喋り方をしている人は、ほぼ全員不幸な状態で生きていると言えるんです。
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