家庭教育のプロ伝授。子どもに無理なく行儀をしつける3ステップ

 

家庭教育アドバイス…「マナーは人間関係を円滑にする」

行儀作法のそもそもの目的とは、「人に好感を与えること、迷惑をかけないこと、尊敬すること」と言われます。
好感を与えるとはつまり「人の感情を害さない」こと。迷惑をかけないとは、自他共に気持ちの良い空間を作れる人になることです。尊敬することとは、人として相手を上に見たり、下に見たりせず、ありのままの相手を認めることです。

子どものしつけは一朝一夕にはできません。何度も伝え、モデルとして手本を見せることです。頭でわかっていても自然に行動に移せるようになるには長い時間と訓練が必要です。

親は、子どもが言われたことをすぐにできなくても根気よく教えることです。子どもにとっては、「親から教えられた」という記憶も大切だからです。

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家庭教育のプロとして、教育相談員の経験を生かしながら、親としての接し方のコツをお伝えします。子どもは、親のサポートの仕方でずいぶん変わります。子どもの能力を最大限に引き出せるよう、まずは親力をアップさせましょう。専門である教育心理学、家庭教育学をベースに家庭の中でできる「子どもを伸ばすためのコミュニケーション術」を「親の力」に視点を置き配信予定です。乳幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など発達段階に応じた子どもへの声掛けを具体的にご紹介します。

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