「集客をしなかったら、ヤバイんじゃない?」
「集客方法がなけりゃ、どうやってお客を集めたらいいの?」
「集客しないと売上伸びないんじゃない?」
そんな疑問は、綺麗さっぱり捨てちゃいましょう。で、深呼吸して落ち着いてから…
「集客しないと、お客さんが集まらないって、うちの店は大丈夫なの?」
「宣伝しまくらならないとお客さんが来てくれないうちの会社って…?」
という疑問に変えてみましょう。そうすることで、抜本的に解決しなくちゃいけない問題や課題を抽出し、その改善にあたることができるのです。また正しいマーケティングの戦略を構築できるようになるのです。自力のある強い会社、お店へと発展できるようになるのです。
世の中には集客なんてことを考えずとも業績を伸ばしている会社やお店はたくさんあります。集客ってことを考えずとも、行列が後を絶たないってお店はゴロゴロあります。要は、集客方法とかテクニックなんてものは、一時の慰めにしか過ぎず、集客ノウハウを活かさないとお客様が来てくれない、なんていうのは、ほんとうの商売、ビジネスが出来ていないということです。
それにそんな商売、ビジネスをやってて楽しいはずがありません。集客、集客って考えていくと、ドンドンと他に歪みが生じてきて疲弊するのが関の山です。その辺り、よ~く考えてみましょう。で、せっかくの商売、ビジネスを真に楽しめる商売、ビジネスにしていきましょう。そういう姿勢こそがお客さんに支持されるのです。
ちなみに、広告や宣伝を否定するものではありません。むしろ、広告や宣伝を本当に効果的に活用したいなら本文にあるような考えを根底に持つことが重要なのです。
■今日のまとめ
「集客ありきで考えると、商売・ビジネスに歪みが生じる」
- 自社はなんのために存在しているのか?存在価値を考えノートに書き出す
- 上記に書き出した存在価値をお客さんに伝えていくためにできる工夫や手段を
考えノートに書き出す - 上記2点を社内でも話し合う
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