「いじめを受ける娘をどう守ったら?」人気コンサルに聞いてみた

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読者からのさまざまな質問に回答してくれる、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は、小2の娘さんが一線を超えるような酷いいじめを受けたという親御さんからの相談に答えます。永江さんは、それ以上のトラブルを避けるためにも当事者同士での解決には動かず、第三者の専門家に依頼することを勧めています。

学童クラブでのいじめ問題の解決策

Q.
私には3人子供がいて、一番下の小学校2年生の娘のことでご相談があります。

妻も働いているため、娘は放課後、学童クラブで過ごしています。以前から学校ではなく、学童クラブで軽度のいじめがありましたが、その都度私が学童クラブに乗り込み、解決してきました。(学校でいじめると大問題になる(すごく怒られる)ことを子どもたちも知っており、あまり大ごとにしない学童クラブでいろいろやるようです)

昨日、「死ね、消えろ」などの記載を複数、また文字の色を変えて、「このことをゆったら、もっとひどいことになるぞ」(誤字は原文のまま)と書かれた紙が、学童クラブの娘の下駄箱に入っていました。

娘は、その紙を学童クラブの担当者に渡したようです。その日の迎えをたまたま長女(大学1年)が行くことになっており、迎えに行った長女に対して担当者がその紙を渡して、“学校に連絡した方がいいよ”と言ったそうです。

その夜に、両親である私達には担当者は連絡してきていません。本日、学校に上記の出来事を報告する予定です。今後の対応について相談したいです。

1)おそらく、同じ内容をネットで大人が載せても、また個人に手紙を送っても、書類送検されるレベルと思います。よって、親の気持ちとしては犯人を特定し、最悪児童相談所まで通告することまで考えています。私が学童クラブに乗り込み、とことん事実確認をしようと思っているのですが、やりすぎでしょうか?

2)妻からは「今回の件を解決しても、またターゲットを変えて同じことが行われると思う」と言われ、それもそうだなと思います。ある程度いじめはなくならないと思いますが、今回のように一線を超えるようなことを防ぐ方法ってないものでしょうか?

永江さんからの回答

わたしなら間違いなく弁護士さんに依頼します。理由は大きく分けて2点あるのですが、1つ目は当事者同士の話し合いだと感情的になりかねないから。誰だって自分の子供が「死ね、消えろ」なんて手紙を送りつけられたら頭にきて怒鳴り込みたくもなりますよね。

でもそうすると今度はこちらがクレーマー扱いされて逆効果なんです。さらに「あいつの親はすぐ怒鳴り込んでくる」などといじめが加速する可能性もあるので、第三者の弁護士を入れて淡々と話を進めてもらった方が賢明です。

もう1つは素人ではなく法律の専門家が出てくることで、相手にこちらの本気度が伝わるから。学童クラブ側も大ごとにしたくないので、なあなあではなくきちんと対応してくれるはずだと思います。

弁護士に依頼」というとハードルが高く感じる方もいるかもしれませんが、若くてまだあまり食えないけど熱い思いを持った人はたくさんいますよ。わたしも今回netgeekの裁判で感じましたが、弁護士さんの中でも社会正義のために戦っている人は非常に熱心に相談に乗ってくれます。わたしの元顧問弁護士さんも、子供の教育やいじめ問題を解決したくて弁護士を志したと言っていました。

まとめると、今回のような一線を超えている場合、仲介役として弁護士さんに立ち会ってもらう方が得策だということ。話し合いで「これ以上いじめが続くようなら訴訟を検討します」とはっきり伝えれば、相手も事態の深刻さを理解して問題解決に繋がると思います。

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商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。メルマガでは読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。

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