日本国民が、海外からの酷評や役人の一大不祥事に気づかない理由

 

まず、政治家は真剣に選ぶ

その上で、根拠のない「お上信仰」を捨て、業務委託者として、業務委託契約が守られているかきちんとチェックし、問題があれば指摘し、改善を求めていく。積極的にアドバイスも提言もする。それが「日本エア野党の会」の精神なのですが、私はそれが政治活動だとは考えていません。国民の、有権者の、そして納税者の当然の権利であり責務だと考えます。

では、「お上信仰」を捨てるにあたって必要なことはなんでしょうか?

それは主体性を持って、「自分の頭で考える習慣を持つことに他なりません。

「自分の頭で考える」ことをせずに、国民の権利を守ることも、国益を守ることもできないでしょう。民主主義とは、判断を独裁者に任せず、ひとりひとりが自分の頭で考えることに他ならないのですから。

( 山岡 鉄秀 :Twitter:https://twitter.com/jcn92977110

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