相次ぐ子供の虐待報道に心を痛めるあなたが、今すぐにできること

2019.09.19
by MAG2 NEWS編集部 HY
shutterstock_555075772
 

心をえぐられるような子供虐待のニュースが後を絶ちません。認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワークによると、日本における子供の虐待死事件は、年間50件以上にものぼるのだとか。「その親のもとに生まれたから」あるいは「その人に育てられたから」という理由だけで、凄惨な被害に遭ってしまう子供たちに対し、胸を痛めている人、何とかしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。「自分にできることで1人でも多くの子供を救いたい」そんな想いを持つ方に向けて、児童虐待防止のために私たち個人ができることを、Twitter上の情報をもとにまとめました。

子供を支援する団体を知る、サポーターになる

団体の活動内容に共感したら、フォローしたりサポートしたりできます。

子供の虐待について正しく知る

孤育てのリアルを知ることが、子供の虐待防止につながります。

虐待・DVを受けている子供、虐待・DVをしてしまう親に手を差し伸べる

虐待されているとは思わずSOSを出せないでいる子供や、つい手を上げてしまうことに悩んでいる親も。

地域コミュニティに参加し、助け合える「まち」を創る

気軽に相談したり、サポートし合えるまちづくりに参加しませんか?

虐待防止についての様々な提言について考える

色々な声を聞き、どうすべきかを考え、自分なりの行動に移してみてください。

寄付やグッズを買って支援する

虐待の防止や予防に取り組む団体への寄付を通じて、撲滅に参加することもできます。



児童虐待防止全国ネットワークが推進する「オレンジリボン運動」のHPには、『わたしたち一人一人が「子育てにやさしい社会」を作ることが、子ども虐待の防止につながります』というメッセージが掲載されています。虐待は自分には関係のないものだと切り捨てず、自分ごととして関心を寄せ、できることからサポートしていく。その積み重ねが、「虐待のないあたたかな社会」を実現する第一歩なのかもしれません。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: Twitter認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク

imabe by: shutterstock.com

print
いま読まれてます

  • 相次ぐ子供の虐待報道に心を痛めるあなたが、今すぐにできること
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け