探偵が見た八尾市小6女子いじめ暴行事件の大人達によるクズ対応

2019.11.12
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大阪府八尾市の小学校に通う女子児童が、同級生男子から後遺症が残るほどの暴行を受け、その後PTSDにまで悩まされているという深刻ないじめ事件。しかしこの件に対する警察や学校サイド、教育委の対応はお粗末極まるものでした。当案件に関して被害者家族から相談を受けていたと明かすのは、これまでも数々のいじめ問題を解決に導いてきた現役探偵の阿部泰尚(あべ・ひろたか)さん。阿部さんは今回、自身のメルマガ『伝説の探偵』で、関係各所の呆れた対応を白日の下に晒すとともに、八尾市長に対して政治パフォーマンス抜きでの一刻も早い「事件」の解決と被害者への支援を求めています。

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大阪八尾市小学生いじめ暴行事件

大阪八尾市の市立小学校に通う女子児童Aさんが同級生の男子児童Bに公園で暴行され骨折などをしてPTSDになったとのいじめ重大事態で、八尾市教育委員会は、第三者委員会を設置した。

と報道されたのは2019年4月の中旬のことであった。その後、この調査が不十分であったとして、八尾市市長が新たに第三者委員会を設置し再調査に当たるとニュースになったのは確か7月に入ってからのことであった。

ところが、10月に入り、被害家族はメディアの取材に対し、「何も変わっていない助けてほしい」と告白したことがニュースになった。

実は私は今年6月ごろから被害保護者の相談を受けており、開示請求の結果を待って本件にあたる準備を進めていた。ところが、八尾市市長の再調査宣言により、一旦その調査結果を待とうとなった経緯がある。

事件以前

Aさんへの本格的ないじめが始まったのは小学4年生からであった。Aさんは、同じ幼稚園から一緒のC君からはじめ、「ブス」「デブ」「ゴリラ」などの悪口を言われ、これにB君がのって、悪口いじめが酷くなっていった。ついには、身体をぶつけるという行為や何もしていないのに、「ツッコミ程度の叩き」をしてくるなどになった。

学級担任はベテランと言える中年女性教員であり、堪らなくなったAさんは何度も相談をしている。

当初、この担任は注意をしていたが、だんだんと注意をしなくなっていった。そこで、Aさんに対してしたアドバイスは、「無視しろ」であった。その結果、AさんはBやCを無視するようになるが、今度は、BやCから暴力や暴言を無視したという理由でAさんは担任から酷く叱られてしまった

こうして、Aさんは担任教師への信頼を失っていったのだが、この中年の担任は、好き嫌いが激しく、お気に入りの児童には手心を加え嫌いな児童へは徹底して怒るという性格であったため、Aさんは嫌われてはいけないとストレスを溜めながらも平静を装っていた。

学校では、Aさんも時には言い返すことがあったとしてこれをいじめとして認識していなかった。よって、具体的な対応は見られず、被害はエスカレートしていった。

その中には、B君C君を含めたいじめの中心人物5人の男子児童が、Aさんを羽交い締めにして、前髪を引き抜くという事件も発生している。男子児童による執拗な女子児童への暴力行為は日常化していたのである。

また、Aさんはあまりに「ブス」「デブ」「ゴリラ」などと悪口を言われることから、日常的にマスクをつけて、顔を隠すようになっていった。

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