一流外資企業を率いた男が若者に「1日4回飯を食え」と言う理由

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経営者が、企業の命運を成功へと導くために必要なものとは何なのでしょうか。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、6社に及ぶグローバルエクセレントカンパニーで社長や副社長を勤めてきた経営のプロフェッショナル・新将命さんが、「成功する人と失敗する人の違い」について語っています。

成功する人と失敗する人の違い  

企業の盛衰はトップで決まるといわれます。ジョンソン・エンド・ジョンソンやフィリップスなど、数々のグローバル・エクセレント・カンパニーで経営を担ってきた新将命さんに、勝ち残る企業の作り方、トップリーダーに求められる条件について語っていただきました。

半世紀近く経営の第一線に身を置いてきた新さんが語る「成功する人と失敗する人の違い」とは?


 

これまで数多くの経営者を見てきて感じているのは、「成功する人は謙虚、失敗する人は傲慢である」ということです。

リーダーにとって自信は必要不可欠ですが、ややもすると自信は過信に、過信は慢心に、慢心は傲慢に変わり、最終的には破滅に至ってしまう。傲慢な人は自分の考え方はすべて正しいと思い、苦言や諫言を呈する人が疎ましくなり、そういう人を遠ざける。ある日、気づいたら周囲にはイエスマン、追従者しかいない。そういう人は自分自身と会社を滅ぼすのです。

反対に、謙虚な人は目まぐるしく変化する時代の中で、その流れに取り残されず、勝ち残っていくために、自ら変化成長を遂げようと自己投資を惜しみません。吉川英治の「我以外皆我師」という格言の如く、あらゆる人や事象から学ぼうとします。

私は「美点凝視」という言葉が好きなのですが、どんな人であっても、その人のよい点を見て学ぼうとする謙虚さが大事であると思います。最近よく若い人に言っていることは「1日4回飯を食え」ということです。

3回の飯は朝昼晩にいただく食事のことで、4回目の飯は「活字の飯」、つまり本を読むこと。私は30代の頃から1日最低1時間は本を読んできましたし、いまも実践しています。本を読むという習慣自体が、人生を素晴らしいものにしてくれるのです。

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