安倍晋三首相が緊急事態宣言をした2日後の4月9日に立憲民主党・高井崇志代議士(50)が新宿歌舞伎町の「セクシーキャバクラ」と呼ばれる風俗店へ行ったことを報じる記事をデイリー新潮が紹介。高井氏はキャバクラに行ったことを認めた上で、15日に離党届を提出した。
コロナ緊急事態下で立憲・高井議員が「#風俗店 」通い 本人認めるhttps://t.co/2uUkQA2l65
関係者の話「結構記憶に残るお客さんでしたね。お店では国会議員とはもちろん言わず、ITコンサルタントだって言っていましたが…」#高井崇志 #立憲民主党 #週刊新潮 #デイリー新潮— dailyshincho (@dailyshincho) April 14, 2020
セクシーキャバクラで遊興
デイリー新潮によると、スーツ姿で書類がたくさん詰まったカバンを持った高井氏が向かったのは、新宿歌舞伎町のある店。そこは店の女性が濃厚接触なサービスを行う、いわゆる「セクシーキャバクラ」だった。隣で女の子が接客するのは一瞬で、客の上に乗ったり、超がつくさまざまな濃厚接触が行われる。
高井氏が入店したのは夜の7時30分くらいで、滞在していた時間は120分ほどだという。デイリー新潮では後日、高井氏に直撃している。やり取りをまとめると次の通り。
「新宿のメガネ屋に行った後、ついでに歌舞伎町の様子を見に来た」
「その際、呼び込みの人に声を掛けられ、興味本位で入店した」
「店の女性とLINEを交換したかもしれない」
「軽率でした」
記事には店の複数の関係者の話が書かれているほか、女性とのLINEのやり取りも掲載されている。ここまで書かれては高井氏も認めざるをえない。「国民が生活に苦しんでいるときにとんでもない」と党幹部も激高。高井氏は15日に離党届を提出した。