いわずもがな日本はこれからかなり深刻な超超高齢社会に突入しますし、独居老人、老老介護も増えています。熱中症は予防対策が可能なので、今後は「一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんを“熱ストレス”から、いかに守るか?」が極めて重要なのです。
ちなみに最新の予測モデルでは、2030~40年ぐらいまでは、熱中症の患者数は極端には増えないと試算されています。ただし、2100年頃には、現在の2倍以上になるという予測も出ているとか。
いずれにせよ、これから何年にもわたって、感染症と熱中症と付き合うことを余儀なくされそうです。どうやって共存するか?それが人類の最大の課題になるのかもしれません。
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