シンクロはリトマス紙のようなもの
他の多くの質問も同じですが、シンクロが起きたとき、ますますそこに進みたい、と思えば進めば
シンクロをリトマス紙のように使い、それによって自分の本音を教えてくれるツールとすればいいのです。
私自身の過去の経験を注意深く思い返してみると、シンクロが起ころうが、起こるまいが、自分の本音で「こうしたい」と思ったことは一番エネルギーが強く
シンクロが起きているからうまくいくのではありません。強い意識がシンクロを起こすのです。
スピリチュアルを、自分ではコントロールできない「外から勝手にやってくる事柄」にしてはいけません。それが今日のまぐまぐで一番言いたいことです。
例えば上記のシンクロの話にしても、シンクロを理由にして、本当はそれほど気が乗っていないのに、無理にそこに進んだとしたら、それが思うように運ばなかったときに、「シンクロ」のせいにしたくなります。
あれだけ偶然の一致が重なっていたのにおかしい、とか、やっぱりシンクロなんてものを頼りにするのはあぶないなど…。
ですが上記のように、シンクロはリトマス紙のようなものなので、それをきっかけに自分がどう感じるか、こそが大切なのです。
解釈を間違えると幸せから遠ざかる
シンクロについて言えば、確かに「未来の暗示」のように起こることもあります。
例えば、祖母からもらった大事なネックレスが突然切れた、それとちょうど同じ頃に、祖母に事故が起きた、というような「虫の知らせ」というようなものです。
ですが、このようなシンクロは稀です。また、これは自分が何かを警戒してみたところで、それ自体を防ぐことができるわけではありません。
祖母への熱い思いが、そのことを事前に知らせてくれた、という、むしろありがたい話になることもあるのです。
例えば、「ソウルメイト」や「ツインソウル」というものについ
この二つの違いなどはネットで検索していただくとして、間違いの元は、「ソウルメイト」や「ツインソウル」の関係であれば幸せになれる
「ソウルメイト」も「ツインソウル」も前世からの深いつながりが
「袖触れ合うも他生の縁」という言葉があるように、自分の家の隣に住んでいるだけの人も、前世での関係のあった人です。
学校で一緒になる人も、会社で一緒になる人も、みんな前世からの繋がりがあります。もっと深い関係になる人が対象だとしても、その深い関係は、あなたが望んでいるようなものではないかもしれ
自分とぶつかり、苦言を言われたり、喧嘩になったり、それによって自分を成長させてくれた人が、ソウルメイトやツインソウルの場合もあります。
それが異性であれば恋愛関係になるかもしれませんが、それはあなたがこの地球上での基準で考える「幸せな恋愛、結婚」
魂のレベルで、自分に深い学びを与えてくれる人、という表現は適切だと思いますが、その「深い学び」の内容自体が、今の自分の判断基準で測れるものかどうかもわかりません。
自分にとっては大したことのないように感じても、宇宙のレベル、魂の輪廻転生の中で、実はそれが今の自分にとって大きな意味をなのに持つかもしれない