藤原さんが「スマホが読書による教養、国語力を破壊する」と言うと、博士号を持つ3人の息子が「現代の若者はメールやSNSで、短いながらさんざん文字を書き、慣れ親しんでいる」と反論してきた。本当に私のDNAを受け継いでいるのかと、暗澹たる思いがしたという。どうすれば子供の読書時間を増やせるのか。もう強制しかない。大学入試では面接で読書歴により合否を判断せよ。
「本を読まない子は有名校に受からない」となれば、父母が血眼になって読書させる(だろう)。小中高生のスマホ使用に制限を加えよ。
加えて初等教育における国語の圧倒的重要性の確認。国を挙げて英語にうつつを抜かしているヒマなど1秒もないのです。
その通り!子どもに本を読ませよ!
編集長 柴田忠男
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