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近藤真彦マッチ“火遊び不倫”の特異性とは?ジャニ後輩ファン口説き「愚か者」大炎上

マッチの下半身は「ギンギラギン」ではなく、「ギンギン」だったようだ。ジャニーズ事務所の最年長タレント、近藤真彦(56)の沖縄不倫ゴルフ旅行を12日発売の週刊文春が報じている。お相手はオーダースーツの会社を経営する女性(31)で、年の差は25歳。妻子ある近藤との交際は5年に及ぶという。

近藤真彦のアラフィフ不倫 何が普通でどこが特異?

2020年はとにかく芸能人の不倫報道が多い。東出昌大や瀬戸大也のような20~30代の不倫もあれば、アンジャッシュ渡部建のようなアラフィフ、50歳前後の不倫までさまざまあった。

さすが妻を裏切って不倫している男たちだけあり、いざ並べてみると全員ひどいものだが、負けず劣らずマッチもかなりのゲスっぷりだ。女性がもともとジャニーズ好きの“ジャニオタ”だということから、自らの権威とポジションをフル活用。ジャニーズの後輩のコンサートに招待していたという。

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また、文春から突撃を受けた際、「無理無理無理」と連呼して足早に去っていったというから、かなり後ろめたさがあることは間違いない。あの渡部でさえ文春砲をくらった時、話を聞くことくらいはしていた。自ら起こした行動を問われ、逃げ出すというのは56歳の男としてあまりにも情けない。

ジャニーズに守られ続けたやんちゃな長男

ジャニーズ事務所のトップとして君臨し続けるマッチこと近藤真彦。近藤といえば、アイドル時代に歌手の中森明菜(55)と交際していたことが有名だが、長い芸能人生で報じられたスキャンダルはこの1度だけ。

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1994年に一般女性と結婚したが、その時でさえ大きく報道されることはなかった。近藤はそれだけ事務所に守られてきたのである。

もちろん近藤だって56歳の男性。これまでに多くの女性たちと交わってきたはずだが、ジャニーズ事務所はありとあらゆる手段を使い、その事実をもみ消してきた。そんなジャニーズの長男が「愚か者」な行動を取ってしまった。

後輩のファンに手を出したマッチ

記事によると、お相手のA子さんはもともとKAT-TUN中丸雄一(37)のファンで、近藤は後輩ジャニーズグループのコンサートへAさんを連れて行ったり、2015年のジャニー社長誕生日会にまで招待していたという。

これが本当なら、近藤は後輩のファンに手を出したことになり、かなりどうしようもない、ゲスな先輩ということになる。

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スキャンダルや不祥事には厳しい処分で臨んできたジャニーズ事務所。特に滝沢秀明氏が副社長になってから、その傾向は著しい。

滝沢副社長はマッチ大先輩に厳しい処分を下せるか

2019年9月には、ジャニーズJr.内の人気ユニット「HiHi Jets」のメンバー、橋本涼(20)と作間龍斗(18)がベッドで女性と写っている写真が流出。芸能活動自粛の処分がくだされた。

2020年3月には、2カ月前にCDデビューしたばかりのSnow Manのリーダー岩本照(27)が未成年女性とラブホテルで飲酒していた事実が明かとなり、活動を自粛。滝沢副社長の一押しグループだとしても、厳しく処分することを示していた。

そして、記憶に新しい、山Pこと山下智久(35)の女子高生との飲酒&お持ち帰り騒動。女子高生が年齢を詐称していたとはいえ、軽率すぎるとして山下は一定期間の活動自粛。結局、山下は10月31日をもってジャニーズ事務所を去ることになってしまった。

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また、女性と不倫をしたことで処分を受けたジャニーズもいる。ジャニーズJr.の4人組グループ「MADE」のメンバーだった秋山大河(28)が、2019年12月に当時既婚者だった神田沙也加との不倫が発覚。激怒した滝沢氏が秋山の退所、さらにグループの解散まで命じるという非情な処分をした。

秋山の場合は相手女性が既婚者だったという違いはあるものの、やっていることは近藤も同じ不倫。これだけ厳しい対応をしている以上、ジャニーズの長男だからという理由で、近藤に何もお咎めがないようでは筋が通らない。

マッチよ「ケジメなさい」

最大級の激震に襲われたジャニーズ事務所。年内で活動を終える嵐への対応に追われる中、後輩タレントたちのお手本になるべき人物が「なんてことしてくれてんだ」と思っているのが本音だろう。

一部報道では、ジャニーズ事務所から「後追い報道は絶対にNG」というお達しが出たという。ジャニーズに忖度するテレビやスポーツ新聞は、この近藤の不倫騒動を一切報じていないが、週刊誌やWEB媒体までその手は及ばない。

しばらくは静観すると思われるが、所属タレントたちに示しがつかないとして、近藤に活動自粛処分をくだす可能性はある。しかし、「そもそもマッチは芸能活動してないじゃん」と総ツッコミを受けることは容易に想像がつく。とりあえず一応の処分はしましたでは、誰も納得しない。

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1984年にリリースされた近藤の大ヒット曲『ケジメなさい』のように、近藤は自ら起こした不倫騒動にどう“ケジメ”をつけるのか?アンダルシアに憧れている場合ではなさそうだ。

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image by : shutterstock

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