そして今、最も関心を集めているのが集計マシンの「ドミニオン」です。何故か、訴訟が起きている接戦州のいずれにおいても採用されていた「ドミニオン」という票集計システムに対する疑惑です。どうやら、ドミニオンのソフトには「裏口」が用意されていて、得票に対して様々な遠隔操作が可能なようなのです。
このドミニオンには、オバマ前大統領やヒラリー・クリントン氏、そしてナンシー・ペロシ下院議長をはじめとする民主党の幹部だけでなく、ジョージ・ソロスなどの財界人も深く関与しています。お金の流れや、州が採用した経緯は隠せないので、彼らの関与は間違いないでしょう。
11月16日、共和党のルイ・ゴーマート下院議員が、重大なニュースを明らかにしました。
米軍(CIAでないところが味噌です)が、ドイツのフランクフルトで(もちろんドイツ政府の許可を得て)ドミニオンのデータを貯蔵するScytl(サイトル)社を急襲し、サーバーを押収したというのです。
もし、これが事実なら、トランプ氏の逆転勝利は決定的です。
サーバーの情報を調べれば、得票の集計段階で突然トランプ氏の票が減って、それがバイデン氏の得票に加算されるといった「不思議な話」(この様子は全て、主流メディアにより逐一全米に中継されていました)の仕組みも明らかになるはずです。
さらには、誰が何時、そうした工作を行ったのかも全て暴露されるでしょう。
今後の裁判が面白いことになるのは間違いありません。
日本の「記者」たちは、こうした情報収集すらしていないのでしょうか?いや、おそらくは、こうした情報を知ってはいても、上からの圧力が働いて、それを報道に活かすことができないのです。
つい先日も、フリーのアナウンサーKMさんが、突然TBSの番組を降板させられた上、事務所からも契約解除になったという事件がありました。この件でも、そうした圧力の存在が囁かれています。
つい最近、香港で「国安法」が施行された時、「日本には言論の自由があって良かった」としみじみ思ったものです。しかし、ひょっとすると、これは甘かったのかもしれません。
「サイレント・インベージョン」は深く静かに侵攻しているようです。そのうち、こんなことを書いている私も、「陰謀論者」のレッテルを貼られてしまうのでしょう。
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