ポンペオ国務長官が強調した言葉にこういう一節があります。
「私が陸軍時代に学んだことが一つあるとすれば、それは共産主義者というのは、ほぼいつでもウソをつくということだ。」
「ポンペオ演説」は全体でいうと、トップの習近平への名指し批判でしたが、要するに言わんとしているのは、中国共産党は組織的に窃盗を繰り返すし、大嘘つきだから、潰さないといけませんよということです。
アメリカ合衆国は、トランプ政権からバイデン政権へと移行しますが、果たして、この新政権は「ペンス演説」や「ポンペオ演説」のような中国に対して毅然とした姿勢を示すことが出来るのでしょうか?議会の反中度は継続されると思われます。バイデンはいかに?
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和田憲治
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