プライベートでも“大人の女性”になりたい有村架純
デビュー後はずっと清純派の路線で売ってきた有村だが、ここへ来て妖艶派への転身を図っている。ドラマではまだ皮を被った状態でいるが、映画ではかなりセクシーな演技を披露するようになった。
2017年に出演した映画『ナラタージュ』では、共演の坂口健太郎との激しいベッドシーンに挑み、身悶えながら恍惚の表情を浮かべたり、下着姿でセクシーな喘ぎ声を発するなど、観ているこちらがドキドキしてしまうような演技を披露。
まさに今、有村は大人の女優への階段を一歩ずつ上がろうとしているのだ。
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そんな有村のもっぱらの悩みは、恋愛経験が少ないこと。事務所に守られて生活してきた有村は、同世代の女性たちと同じような恋愛をしてきていない。
映画の中では大胆な演技を見せても、プライベートではまだまだ恋愛を知らない27歳。それが今後の女優人生の中でネックとなっている。濃厚な恋愛経験のひとつでもなければ、この先演技の幅も広がらないだろう。
有村は真面目な女性がゆえに、染まりやすい性格だといわれている。ちょっとくらい恋愛で傷ついたり、火遊びしたりする経験がなければ大成しないと考えてしまっても何らおかしくはない。
菅田は明るい性格で気配り上手。共演者だけではなくスタッフともすぐに仲良くなることができ、その輪の中心となる華やかさを持っている。
言ってみれば、有村とは正反対。そんな魅力いっぱいの菅田に有村が惹かれてしまう可能性は十分ある。
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佐藤健に綾野剛 女優を狙う「共演者キラー」俳優
菅田将暉以外にも、芸能界には共演者キラーと呼ばれる俳優がいる。
代表的な俳優は佐藤健(31)。2008年に『仮面ライダー電王』で共演した秋山莉奈を皮切りに、舞台『ロミオとジュリエット』で共演した石原さとみ、ドラマ『Q10』で共演した前田敦子など多数いる。
共演者以外でも、広末涼子、森カンナ、吉岡里帆など噂になった女性を上げればきりがない。
佐藤からアクションを起こすというよりも、女性の方が佐藤に好意を寄せるケースが多いというモテモテぶりだ。
また、綾野剛(39)も共演者キラーとして有名。こちらは佐藤健とは反対で、ロックオンした女優に巧みに話しかけ口説き落とす。報じられたお相手には戸田恵梨香、新垣結衣、橋本愛、芹那、成海璃子などの名前が挙がっている。
あまりに女グセが悪いため、「綾野剛には気をつけろ」と事務所から指令が出ることもあり、“共演NG”が出されて事もあると言われている。
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とはいえ、有村架純も27歳の大人の女性。恋愛をしたとしても不思議ではない。しかし、こうした共演者キラーにそそのかれるのではなく、映画『花束みたいな恋をした』のような純愛をしてもらいたい。