恩を忘れるべからず。戦後日本の食糧難を救ったミャンマーの現状

 

以下、友人からのメッセージです。

家の周りで銃声が鳴り響き、装甲車が走っています。こんな世界が目の前にあるなんて信じられません。

 

コロナ禍でも、のんきに過ごすミャンマーの人たちに少しだけ呆れてもいたけど、毎日毎日、大変なデモを繰り広げる彼らを尊敬します。夫の会社のミャンマー人のスタッフたちは、こんな状況でも毎日仕事に来ています。

 

みんな全員無事にいてほしいと思いますし、私たちは彼らには何にも出来ないけど、自分なりにしかと彼らを見ながら生きてます。

 

ミャンマーの人たちは音楽や踊りが好きで、綺麗なものや可愛いものが好きな人たちです。お茶を飲みながらお話したり。アジア最貧困とカテゴリーされるかもしれないけど、「雅な習慣」があるように思います。

 

雅すぎてのんびりしすぎ、おっとり、まったり、ゆったりという印象です。

 

そういう平和で雅な日常がとても大事だから、今、彼らはそれを守るために頑固に戦ってるのじゃないでしょうか。

 

日本の皆さまには世論形成、ミャンマー人への支援をよろしくお願いします。私たちの住まいは安全確保出来ていますので、その点はご安心くださいね。

私には友人からのメッセージを伝えることくらいしかできないのですが、少しでも関心をもっていただければ幸いです。国内のことばかりに目が行きがちですが、
どうか「近きアジアの友人」のことを忘れないでください。

みなさんのご意見もお聞かせください。

image by: Maung Nyan / Shutterstock.com

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米国育ち、ANA国際線CA、「ニュースステーション」初代気象予報士、その後一念発起し、東大大学院に進学し博士号を取得(健康社会学者 Ph.D)という異色のキャリアを重ねたから書ける“とっておきの情報”をアナタだけにお教えします。
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