海外志向もすぐに帰国した山下智久
すでに事務所を退所した元ジャニーズにも動きがあった。元NEWSの山下智久（35）だ。
昨年7月に都内のバーでKAT-TUNの亀梨和也（35）とともに飲み会に参加、その場に居合わせた女性の1人が未成年（当時17歳）だったことから、大きな問題に発展。山下はこのJKモデルをお持ち帰りしたとして激しいバッシングを浴び、事務所を退所することになった。
その後、山下は海外ドラマに出演するためカナダへ向かった。
そのまま活動の拠点を海外へ移すとみられていたが、撮影の終了とともに帰国。自身のインスタグラムでファンに向けて近況を報告しているものの、再び海外へと出向く様子はない。
そんな山下が2月28日にオフィシャルサイトとファンクラブサイト『Club9』を立ち上げ、活動を本格化させた。
同日には退所後初となるインスタライブを行い、約12万人が視聴するなど再スタートは順調のようだが、実はこのサイトを巡ってファンからある疑惑を指摘されている。
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事務所退所に「JKお持ち帰り騒動」は関係なかった
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、簡単に海外へ渡れない以上、国内での活動も視野にいれなければならない。山下にとってファンクラブ設立は念願だったはずだが…
「サイトのドメインの登録日が昨年の8月2日になっています。つまり半年以上前から事務所を退所して、独立しようと準備をしていたことになります」（前出・芸能記者）
山下がJKモデルと飲み会をしていたのは昨年の7月30日。その4日後にはドメインを登録していたのだ。ちなみに、“お持ち帰り騒動”が報じられたのは8月7日。
つまに、この報道があったからジャニーズ事務所の退所に至ったのではなく、もともと独立を視野に入れて動いていたことになる。遅かれ早かれ、山下はジャニーズを辞めようとしていたのだ。
「ファンの間ではそれがバレ始めて、動揺する声が聞かれます。海外志向が強い人ですから、いずれはそうなると予想はしていても、実際に退所の準備を進めていたことでファンとしては複雑なようです」（前出・芸能記者）
そんな山下だが、4月からスタートする『ドラゴン桜』（TBS系）に出演するのではないかと噂されている。16年前に生徒役で出演し大ヒットしたドラマで、当時同じく出演していた長澤まさみ（33）が、今回は弁護士役として登場することがわかっている。
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山下の出演に関しても期待値は上がるが、ジャニーズ事務所がそれは許さないとの話がある。なぜなら、まだキャスト陣は公表されていないものの、ジャニーズの所属タレントが生徒役として出演すると言われているからだ。
海外に活動の軸を移すと言いながらあっという間に帰国。赤西や錦戸と合流するのではとの見方も一部にはある山下だが、その前途は多難を極めているといわざるを得ない。
