気合いだけじゃ結果は出ない。売上増を目指す計画はこう考えよ

 

皆に行動してもらうためにも、「どのようにするか?」というのが大切で、

  1. おすすめ商品を決め、この商品の特徴をミーティングで伝える
  2. お客様に注文してもらえるよう、毎日、ロープレを行うこのロープレで、商品の薦め方、特徴の伝え方を社員スタッフが中心にアルバイトに伝えていく
  3. 日々実践することで、「どうやれば注文が取りやすいのか」を皆で共有するために、実際にこうやると注文が取れたという実例をLINEにアップしてもらう
  4. 毎日の目標販売数を決めて、毎日どれくらい売れたのかを把握する(バックヤードに日々の販売数を表に記入するようにする)

というぐらい「どのようにするか?」を明確に決めると、実際に行動でき、そして、結果もある程度伴うようになるでしょう!

「ここまで…」と思う人もいるかもしれませんが、「ここまで」決めないと結果はでません。逆に言えば、結果を出す人ほど、「ここまで」文字にしなくとも、頭の中で考えて行動するからこそ結果がでるのです。

この「どのようにするか?」を考えるコツは、自分でイメージして、「本当に実現するか?」「これで本当に実行して結果がでるか?」と何度も何度も自問自答しながら、何度も何度も行っていくと、漏れなく考えられるようになっていきます。なので、習慣化し何度も行うことが大切でしょう。

「結果がイマイチでない」「行動力が弱い」と感じている方は、ぜひ、計画時に行動内容を具体化することを心がけてみてください。

「売上を上げる」「人件費を〇%にする」「5人の社員を採用する」「次期店長を2名育成する」という目標、計画立てでは、きっと、来月、来年も今と同じ状態であることを僕が保証します。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 中西敏弘 【発行周期】 毎週2回

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