新垣結衣と長澤まさみを共演NGにした“遺恨”の真相。ガッキー『ドラゴン桜』出演絶望、2人の明暗を分けた熱愛スキャンダル

2021.03.09
by tututu
新垣&長澤②
 

4月からスタートする阿部寛(56)主演のドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)が早くも話題となっている。2005年に放送された大人気ドラマの続編で、前作では生徒役で出演していた長澤まさみ(33)が再登場することも発表されている。そこで期待されているのは、新垣結衣(32)の出演。再び新垣と長澤の共演が見たいという声が多くあるが、どうやらその実現はほぼ不可能だといえそうだ。

『ドラゴン桜』放送時は長澤が格上で、新垣は格下

前作では阿部扮する主人公の弁護士・桜木建二が倒産寸前、低偏差値の私立龍山高校にやってきて、同校を超進学校に生まれ変わらせるべく、生徒とともに奮闘する姿を描いた。

生徒役で出演していたのが長澤と新垣で、放送当時はそれぞれ18歳と17歳。長澤はすでに映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』のヒロイン役でブレイクの真っ最中。かたや新垣は女子小中学生向けファッション誌『ニコラ』のモデルを卒業し、女優への道を歩みはじめたばかり。当時は完全に長澤の方が“格上”だった。

新垣&長澤_比較表

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ドラマの中でも、長澤は山下智久(35)との生徒役“2トップ”として活躍。一方の新垣は主要メンバーの中の1人に過ぎなかった。

また、長澤は複雑な家庭環境を抱えた真面目な生徒役、新垣は派手なメイクにルーズソックスというギャル系生徒と、キャラクターとしても対照的だった。

新垣は女優業をスタートさせたばかりとはいえ、その扱いの違いに辛酸をなめていたはず。“格上”長澤まさみにライバル心を抱いていたことは間違いない。

新垣結衣と長澤まさみの共演はあるのか?

最終回の視聴率が20.3%、全11回の平均視聴率も16.4%という大ヒットを記録した『ドラゴン桜』。このドラマをきっかけに、生徒役として出演していた小池徹平(35)、紗栄子(34)、中尾明慶(32)らは他の作品にも次々と出演していった。

もちろん、長澤と新垣もそれは同じ。『ドラゴン桜』以降も主役やヒロイン役を演じていく長澤に対して、新垣は3~4番手あたりでの出演が続いていく。

だが、新垣は出演した作品に恵まれていた。

2007年に放送された『パパとムスメの7日間』(TBS系)、シリーズ化や映画化もされた『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)、何度もスペシャル版が放送された『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)など大ヒットドラマに次々と出演。

そして、2016年に放送された『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で一気にトップ女優の地位に上り詰めていく。

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一方、長澤は多くの映画やドラマでヒロインを務めるものの、新垣のようなヒット作に恵まれることがなく、人気はスローペースになっていった。

青春時代に出演したドラマは同じだが、その後は異なる形を歩んでいった2人。

仲間から同世代のライバル女優となった長澤と新垣は『ドラゴン桜』以来の共演はなく、いつしか「共演NG」説が出るようになっていく。

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