新垣結衣と長澤まさみを共演NGにした“遺恨”の真相。ガッキー『ドラゴン桜』出演絶望、2人の明暗を分けた熱愛スキャンダル

2021.03.09
by tututu
 

同世代ライバル共演NG①石原さとみ&上野樹里

長澤と新垣のように同世代のライバルがゆえに、共演NGになっている女優は多くいる。

石原さとみ(34)と上野樹里(34)はその典型的な例である。

2001年、「クレアラシル」の3代目イメージガールに選ばれ、上野が先にデビューするものの、その翌年、石原は「第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得し、華々しくデビュー。

2人は2003年にNHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』で共演を果たすが、実はヒロインのオーディションに合格したのが石原で、次点となったのが上野だった。

それ以来、上野は石原をライバル視。ひたむきに努力を重ね、2004年には映画『スウィングガールズ』で、第28回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

2006年に放送されたドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ)では主役の野田恵を演じて、一気にスターへの道を駆け上っていった。

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一方の石原はその後やや低迷期が続くものの、確実に女優としてステップアップしていき、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(フジテレビ系)、『アンナチュラル』(TBS系)などに出演。今年4月からは綾野剛(39)とのダブル主演となる『恋はDeepに』(日本テレビ系)の放送が決まっている。

若い頃は“バチバチ”なライバル関係だった石原と上野。しかし、お互いに結婚し、家庭を持ったことで心境に変化が出てくるかもしれない。2003年以来の共演が見られる可能性もありそうだ。

同世代ライバル共演NG②北川景子&沢尻エリカ

また、北川景子(34)と沢尻エリカ(34)も共演がNGだとされている。

2人はもともと同じ事務所に所属していたが、当初事務所にプッシュされていたのは沢尻だった。2005年に公開された映画『パッチギ!』での演技が高く評価された沢尻は、以降も映画やドラマで活躍。

しかし、あの有名な「別に…」発言で大バッシングを受けると、人気は一気に下降していく。

そんな沢尻に代わって、事務所の看板女優となったのが北川だった。

2007年に『モップガール』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演を務めると、数多くの作品に出演。沢尻が事務所から契約を解除されるなど自由奔放な生活を送るのを尻目に、確実に女優としてステップアップしていった。

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北川は結婚して幸せな家庭を築く一方、沢尻は2019年に麻薬取締法違反の容疑で逮捕。かつて同い年のライバルだった2人にはあまりにも大きな差ができてしまい、共演NGどころの騒ぎではなくなってしまったようだ。

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