なぜ、このBBQグリルは「インドア派」をユーザーにできたのか?

 

◆戦術分析

 [2020_0331mba2]

■売り物

「バーベキューグリル『ウェーバーパルス1000』」

IoT機能を搭載した電気バーベキュー(BBQ)グリル

・最高温度:316℃
・温度が一目でわかるデジタルディスプレイを搭載
・グリル温度検知機能を搭載
→庫内の温度を正確に設定可能。
・スマートグリルアシスタント機能である専用アプリ「Weber Connect」と連携することで、自分好みの焼き加減を設定可能。手元でグリル温度や食材温度を確認できる
→アプリの指示に従いながら調理を行うことで、失敗を防ぐことができる

■売り値

・59,990円(税込)

■売り方

・日本初となるIoT機能搭載のスマートグリルであることを訴求
・「グリルアカデミー」と呼ばれる「ウェーバー」のBBQ教室でウェーバーパルスを体験できる

■売り場

・Weberストア(リアル店舗、オンライン店舗)

※ 売り値や売り物などは調査時の情報です。最新の情報を知りたい場合は、企業HPなどをご確認ください。

image by: Ekaterina Kupeeva / Shutterstock.com

青山烈士この著者の記事一覧

本メルマガをとおして、ビジネスパーソンにとって重要となる企業分析能力を磨くことであなたの価値向上のお手伝いができればと思っています。
また、これから社会人になる方には、就職活動で避けては通れない(面倒な)企業分析に役立てていただければと思います。
テキストのみでなく、図表を用いてわかりやすさを大事にしています。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 MBAが教える企業分析 』

【著者】 青山烈士 【発行周期】 ほぼ 週刊

print
いま読まれてます

  • なぜ、このBBQグリルは「インドア派」をユーザーにできたのか?
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け