マスターズ制覇のウラ側。快挙の松山英樹が目を背けたくなった自身の欠点

 

「普通であれば認めたくないような自分の欠点や、目を背けたくなるような自分のカッコ悪い部分をしっかりと見つめ自分の欠点と正面から向き合い、自己を受けいれていたのです。

つまるところ、自分と向き合わない限り、自己実現することはない。いえ、自分とちゃんと正面から向き合う勇気があれば、危機こそが自己実現する最大のチャンスになる。自己受容できてこそ、悔しさが成長につながるのです。

松山選手は最終の18番ホールでのウィニングショットを「カッコ悪いパットだった」と苦笑いしていました。きっとこの先も何度も、私たちの想像を絶する次元で、私たちを感涙させてくれる“チャンピョン”になっていくのだと思います。

…ワクワクしますよね。&「私」もがんばろう!って。

自己受容する方法については、また機会があるときに書きますが、先日寄稿したこちらのコラムがヒントになると思います。

「たとえ会社に捨てられても」幸せな人生を取り戻せる人だけが持つ“意外な能力”

みなさんのご意見、お聞かせください。

image by: Hafiz Johari / Shutterstock.com

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米国育ち、ANA国際線CA、「ニュースステーション」初代気象予報士、その後一念発起し、東大大学院に進学し博士号を取得(健康社会学者 Ph.D)という異色のキャリアを重ねたから書ける“とっておきの情報”をアナタだけにお教えします。
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