「普通であれば認めたくないような自分の欠点や、目を背けたくなるような自分のカッコ悪い部分をしっかりと見つめ自分の欠点と正面から向き合い、自己を受けいれていたのです。
つまるところ、自分と向き合わない限り、自己実現することはない。いえ、自分とちゃんと正面から向き合う勇気があれば、危機こそが自己実現する最大のチャンスになる。自己受容できてこそ、悔しさが成長につながるのです。
松山選手は最終の18番ホールでのウィニングショットを「カッコ悪いパットだった」と苦笑いしていました。きっとこの先も何度も、私たちの想像を絶する次元で、私たちを感涙させてくれる“チャンピョン”になっていくのだと思います。
…ワクワクしますよね。&「私」もがんばろう!って。
自己受容する方法については、また機会があるときに書きますが、先日寄稿したこちらのコラムがヒントになると思います。
● 「たとえ会社に捨てられても」幸せな人生を取り戻せる人だけが持つ“意外な能力”
みなさんのご意見、お聞かせください。
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